山梨宝石博物館

施設概要About Us

館種自然史系博物館
館長奥山真二郎
設置者有限会社山梨宝石博物館
所在地〒401-0301
山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713
TEL0555-73-3246
FAX0555-73-3247
URLwww.gemmuseum.jp

山梨県の名峰・金峰山一帯で水晶の原石が発見されたのは西暦1500年頃のこととされています。その原石を研磨加工する技術が甲府に根付き丸玉や勾玉、印材などが制作されるようになりました。 以後、山梨といえば水晶、水晶といえば山梨といわれるほど山梨県の特産品として広く知られるようになりました。今や山梨県は宝石の集散地として世界的に有名になりました。

当館所蔵の展示品は、第二次世界大戦後いち早く世界の主要宝石産地に赴き収集した一品物ばかりで、それぞれに思い出や思 い入れのあるものばかりです。日本一の名峰・富士山の麓、河口湖の畔にて、これらのコレクションを広く一般の方々に公開できることは誠に喜ばしい限りです。今後、当館は原石、カット石、歴史的資料など、展示内容を充実させつつ宝石の正しい知識をさらに普及して参ります。そして、宝石をより身近な存在として感じ取っていただくための「やすらぎの場」と致したいとも存じます。何卒、皆様の暖かいご声援とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

創立者:奥山四郎

1973.4甲府宝石貴金属センター協同組合を設立
1975.8甲府市武田にて開館
1989.6通産省制定の「ふるさと産業50選」に認定
2004.9有限会社山梨宝石博物館に組織変更
2005.3株式会社宝と合併
2007.4富士河口湖町に移転